安全情報

ミャンマーの治安について

旅行する際に気になるのが現地の治安情報です。
ということで今回は治安情報についてお伝えしたいと思います。

まずはオフィシャル情報。日本の外務省が出している渡航情報です。
安全情報

●カチン州ライザー周辺      : 「渡航の延期をお勧めします。」
●カチン州(除く、ライザー周辺) : 「渡航の是非を検討してください。」
●ラカイン州           : 「渡航の是非を検討してください。」
●カチン州、ラカイン州を除く全土 : 「十分注意してください。」
詳しくはこちら

次は現地情報です。
(私見なので100%正しいとは言えないと思います予めお含み置きください)

まず全体的な話ですが、ミャンマーはとても治安がいいと思います。
日本大使館調べでも東南アジアで見られる「睡眠薬強盗」や「いかさま賭博」の被害は出ていません。
一番発展しているヤンゴンでも犯罪はとても少ないように感じます。身の危険を感じるのは唯一暴走タクシーの中くらいでしょうか。

結構な頻度で暴走します。

結構な頻度で暴走します。

ただ軍事政権時代の方が犯罪は少なかったそうです。
締め付けが厳しかったため、軍部に逆らう=法を犯すことは考えられず、犯罪率が少なくなったとか。民主化にともなってどうなっていくか、注目ですね。

じゃあ、国内全てが平和で安全なのかというと残念ながらそうではありません。
渡航情報でもあるように中国と国境を面しているカチン州の一部では今でもカチン族と中央政府が対立しているため危険な場所があります。
そういった衝突中の場所周辺は特別な許可がない限り入れないのでそこまで心配する必要はないかと思いますが、ご旅行の際は細心の注意を払ってください。

またラカイン州で注意するのは最北部、バングラデシュとの国境線くらいでしょうか。最近、バングラデシュからのイスラム教徒系移民と仏教徒であるミャンマー人でにらみ合いが増えているようです。ここもまたご旅行の際は細心の注意を払ってください。

すこし脇道にそれますが、カチン州のお話を。

2013年5月30日に政府とカチン州独立軍が停戦合意したという報道をご存知の方も多いかと思います。しかし、現地の新聞ではまだ散発的に衝突していると報道されています。衝突の原因はさまざまあげられますが、根本的には中国とミャンマーの利権争いだという認識が一般的です。カチンは翡翠や金などの地下資源が豊富であり、またエーヤワディー川の源泉があるため水資源も豊富です。そのため中国がカチン独立軍に武器の横流し&支援をしているといわれています。
それに正面から対立する政府と欧米への影響力を元に産業を誘致することで少数民族との和解を目指すアウンサンスーチーさん擁する民主化陣営という三つ巴状態が今日のミャンマーです。

日本の政府・企業も経済活動を通じてミャンマーの平和に貢献してくれると嬉しいですね。

ちょっと話が真面目になりすぎましたが、ミャンマーにお越しの方にすこしでもミャンマーという国を知っていただきたいので書いてみました。

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皆さん、よい一日を。


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