ある添乗員の失敗 見落としがちな注意点

添乗員時代、落ちた穴があります。
結構手痛くハマりました。

油断大敵

油断大敵

添乗員としてはなるべく準備は万全にして、お客様をご案内したいわけです。

なので現地の地理、歴史、宗教観から建築史、さらには観光地のトイレの場所など
試験前の学生のごとく、頭に詰め込んでいきます。
場合によっては、宿泊中のホテルでwiki見ながら勉強したりしてました。

あまりアドリブに強くないので、下調べに特化していったら、社内でもうんちくTC(Tour Conductorの略)と言われるようになってしまいましたが。

 

そんな私がハマった経験から皆様に注意を。

 

あれは添乗業務に慣れ始めた頃でしょうか。
初めてのイスラム教国へ行った時でした。

添乗員はいかに経験不足だろうと、お客様に不安を感じさせてはいけないという鉄則がありますので、初めてのイスラム添乗だとばれないようコーランを読み、5行6信を暗記し、ムハンマドの人生を暗唱できるように理論武装していきました。

幸いかな、最初の数日は上手く進んでいました。
しかしある朝、観光を始めましょうということでガイドと会った時

 

「あ〜今日○○モスク行けないけど、どうします?」

…いやいや、行けないって。それ大事なハイライトだよね。外せない外せない。

「そんなこと言っても入れないものは入れないから。」

そもそもなんで入れないのさ?ガイドブックには今日大丈夫って書いてあるよ。

「今日は新しい王子様の誕生日だから祝日。知らないの?」

やられたー!!!

 

新しい王子って!家族思いなのはいいよ、王様。でも十何人目の子どもでしょ。
一夫多妻制なんだから全員の誕生日休みにしてたらそのうち半年くらい休みになっちゃうよ。ってか一夫多妻って何だよ。俺独り身だよ。一人くらい俺に奥さんいたっていいじゃないか。お前みたいな奴が男女のバランス崩してんだよ。もしかして世界中が一夫一妻制だったら俺も結婚できてるかもしれないんだぞ。ふざけんな。

結局はイスラム的平和解決(袖の下)でご案内出来たのでよかったですけどね。
ちなみにイスラム的平和解決はそのままミャンマー的平和解決にも使えます。

 

ここから得られる教訓は

現地の祝祭日には要注意!

ということですね。

貴重な旅行期間。あまり多く日数は取れないと思います。
そんな中、丸一日潰してしまうのはとてももったいないです。

予想以上に多くの国が先進国と違った暦で生活していることをつい見落としてしまいます。イスラム暦だったり仏教暦だったり、その民族独自の暦を持っている場合があります。貴重な時間を無駄にしないように祝祭日には要注意です。

ということで2013年ミャンマーの祝祭日一覧です。

満月が祝日になることが多いですね。

満月が祝日になることが多いですね。

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皆さん、よい一日を。

 


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