1年間過ごして思ったヤンゴン生活で大変なこと6つ

ミャンマーの最大都市ヤンゴンで生活を始めて約1年が経ちました。
暮らし始めて知ったこの地での大変なことをご紹介します。
もし今後こちらに駐在、移住される人の参考になれば幸いです。

ただ私はローカルのアパートで生活しているので、大企業の駐在員の方々やそのご家族が住むようなサービスアパートメント生活とは若干異なる点もあります。予めお含み置きください。

シュエダゴン

(ヤンゴンの象徴、シュエダゴン)

1.各種居住インフラ

電気、水道、インターネットなど

建物全体をカバー出来るジェネレーターがついているようなホテル、オフィスビル、サービスアパートメントは問題ありませんが、ローカルのコンドミニアムやアパートに住んでいるとよく停電が発生します。
水力発電だから乾期に多く、雨期に少ないという話もありますが、決してそんなことはないと感じました。むしろ雨期の方が送電線などがショートしやすく停電が多くなるような気がします。
停電になった時、役に立つのがUPS。ミャンマーに来るまでその存在を知りませんでしたが、無停電電源装置という機械です。通電していなくてもこの装置につないでおくとある程度、稼働を続けてくれます。
個人的な話ですが、夜冷房が停電してしまうと暑くて眠れなくなってしまうので夜更かし出来るようにwifiルーターに繋げています。

なんにせよ1年前に比べ停電は減りました。よかったです。

水道や水回りに関しては、問題が多発します。
その都度、修理を呼ぶ必要がありますが、修理工の人たちは英語が出来ないのが一般的です。ミャンマー人に誰か修理工を紹介してもらい、顔馴染みになっておくといいでしょう。
…もしどうにもならなかったらご連絡ください。そういう業者を多く知っている方を紹介いたします。

インターネットについては、ある程度まとめた記事がこちらにあるので、読んでみて下さい。
現在のミャンマーのインターネット環境事情に見る3つのこと

 

2.渋滞

ヤンゴンは慢性的な渋滞に悩まされています。
ダウンタウン、レーダン、ミニゴンあたりが特にひどいですね。
渋滞緩和のために立体交差が続々と完成しています。
レーダンや昨年12月に完成したシュエゴンダイ。将来ミニゴンにも建設予定です。また車両規制にも取り掛かるという話があります。
しかし、その前に信号をデータ管理して効率化を計った方が根本的な解決になると思います…。
いずれにせよ、当分渋滞が緩和されることはなさそうです。なにかと移動が必要な旅行者や駐在の方は大変です。

 

3.医療・薬

これはヤンゴンだけでなく先進国以外のすべての国で言えることですが、医療面は大変ですね。

ことミャンマーの場合、外務省の文言を引用すると
”当地の病院の設備、医療は先進国に比べて30年以上遅れている印象があります”とされています。

シンガポールやタイへのメディカルツアーに需要があることから、ミャンマー人にとっても国内の医療とはあまり信用出来ないものなのでしょう。

また町に薬局があふれていますが、医薬品のほぼ100%はインドからの輸入。薬効が強すぎます。風邪薬2錠飲んだら、倒れました。また日本では処方箋が必要な抗生物質などの薬も路上で売買されています。

現地の医薬品は、成分表などを確認することをおすすめします。

…最もいいのは日本のかかりつけの医者から必要になりそうな薬を確認し、持ってくることかと思います。私は身内に薬剤師がいるので、確認をしながら薬を飲んでいます。

 

4.食事

自炊出来る方はいいんですが、自炊の出来ない私は食事のほぼすべてを外食でまかなっています。続々と新しい飲食店がオープンしていますが、日本人経営のお店は普段使いとしてはちょっと高額。そうなると必然的にローカルのお店に行くことが多くなるのですが、飽きます。

ローカルのお店は味の素を多用するので、味の素味というんでしょうか、ワンパターンになってしまう気がします。

自炊を覚えようと思っても、日本では簡単に手に入る調味料等がなかったり、高額だったりするのでクックパッドがあまり役に立ちません。

エンゲル係数の上昇が抑えられないです。

5. 雨期

1年のおおよそ半分、4月中旬水祭り〜10月中旬のタディンジュまでが暦上の雨期です。
東南アジアの雨期のイメージとしては一日数回スコールが降るあっさりとしたものかもしれませんが、ここヤンゴンは異なります。
日本の梅雨が強力になったイメージと言うのでしょうか。
しとしと降る雨が続いたり、驟雨が降ったりと様々な雨が降り続けます。

ヤンゴンの道は水はけが悪く、道路が川になり、傘はよく壊れます。
直射日光を見ない日が何日も続き、鬱々としてしまうのは否めません。

ミャンマー中部、マンダレーやバガン、インレー湖周辺では降水量も異なり、ここまでの状況にはなりません。雨期はヤンゴンからはなれたいのが正直なところです。

6.娯楽

ミャンマーには娯楽が少ないです。

思いつく限りで、
ゴルフ、
遊園地(Happy world)、
動物園(ヤンゴン動物園)、
50th street barの1台ずつあるダーツ・ビリヤード、
湖沿いの公園、
映画、
格闘技(ラウェー)観戦、
ミュージッククラブやカラオケ、
レーダン界隈やジャンクションスクエアのショッピング
といったところでしょうか。あまりゴルフをせず、遊園地も動物園も一度行けば十分な私はなかなか『楽しむ』ことが少ないです。

なので私はどうしてもストレスがたまったときはタイに行ってしまいます。

ミャンマーでは完全な仕事モード。数ヶ月に一度、週末をタイで過ごし、買い物などでストレスを発散するという形に落ち着きました。

最近は仕事が趣味になりつつありますが、たまには仕事を忘れることも必要だと思います。『そんな考えでミャンマーに来たのか!甘い!』という声が聞こえそうですが、ご容赦いただければ幸いです。

余談…ではなく、本題ですが、弊社ではミャンマー国内旅行や海外旅行の手配を承っております。もしミャンマー発でどこかへ行きたいなどの相談がございましたらお気軽にご連絡ください。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。
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皆さん、よい一日を。

 


Posted in 現地情報.

One Comment

  1. はじめまして。
    ヤンゴンでミャンマーの電圧(220-240V)に対応したUPS(無停電電源装置)はてにはいりますか。
    価格は何円くらいでしょうか?

    お願い致します。

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