ミャンマーの旅行会社選びにおける問題点3つ

旅行業界の中にいる人間として、今業界が抱えている問題点を明確にし、皆様の旅行会社選びに役に立てばと思います。

1.料金の不透明さ

航空券やホテルの料金が旅行会社によって違ったことありませんか?
日本ではウェブの発展とともにインターネット上に最安値が出ており、それを基準に考えるため、予約経路によって値段が大きく変わることはありません。
しかし、ミャンマーはアナログな世界のため予約経路によって料金が大きく変わります。

航空会社やホテルが旅行会社に提示する料金を『契約レート』と言いますが、それはその旅行会社が前年度どれくらい送客したか、今後どういうお付き合いをしていきたいかによって決まります。
例えば、新しい旅行会社が契約を結びましょうと言っても、初年度のため実績がなくそれなりの料金でしか契約出来ません。
また実績がある会社だから安い契約レートを持っていたとしても、利益を得るため高い料金を請求する場合もあります

今後、インターネット予約が一般化して行けばこの状況も変わって行くことかと思いますが、今の所このような状況です。

 

2.保証内容

旅行中のトラブルに対する姿勢、対応は旅行会社によって大きく違います。

日本の旅行会社の契約書をご覧いただくと記載があるはずですが、一般的に旅行会社は『旅行会社保険』に加入します。現地で大きな事件事故があった場合のためですね。
しかし、ミャンマーにおいて『旅行会社保険』というのは政府が指定した最低限の保証しかありません。(昔のレートに基づいているため、怪我で5000K(500円)程度)

ようやく車両保険が始まった国ですので、保険制度の初期の初期段階と言ったところでしょう。
また、旅行業法はまだ日本ほどしっかりしていないので事件事故があった場合の責任の所在が不明確です。なのでトラブル対処をどこまでどうするのかというのは旅行会社に一任されています。

具体例を挙げると…機材の故障によりフライトキャンセルになった場合。
代替えフライトを探してくれるか、交渉をしてくれるかといったことは旅行会社によって変わります。
トラブルがなく、旅行することが出来れば特に関係のない話ですが、ここミャンマーは驚くようなトラブルがたまに起こりますので、頭の片隅に入れておいて下さい。

 

3.特殊なホテル事情

もしあなたがミャンマーに一度でも来たことあれば、既にご存知かと思いますが、今不動産バブル真っ只中です。
激しい需要過多、供給不足。土地の値段はかつての数十倍。ホテルの料金もうなぎ上りです。
またホテルのキャンセルポリシーもアジアで最も厳しい国の一つになってしまいました。

今ミャンマーの最大都市のヤンゴンはホテル建設ラッシュのため需要と供給のバランスが近いうちに取ることが出来そうですが、インレー湖をのぞく地方はまだまだホテルが足りません。

じゃあ、いいホテルはあまり予約取れないのか?というとそうでもありません。

コネ・ツテ社会のミャンマーではどうにか予約が取れてしまうケースもあります。ホテルが緊急事用に取ってある部屋があったり、デポジットが遅いといって、予約をキャンセルして部屋が出てくることもあります。(外資系ホテルはのぞきますが)

ここから考えると、ホテルとあまりお付き合いのない旅行会社さんの場合、予約が取れなかったり、予約を取れてもキックアウト(予約の追い出し)が発生する可能性があるということです。

 

まとめ

ここまで旅行会社の内情を書けるのは、これらの情報を開示した上でも、しっかりとご旅行のサポートが出来るという自信があるからです。
料金面はもちろんのこと、トラブル対処や細かい手配など、お客様の旅行が快適で印象的な物になるよう努めて参ります。

ご覧いただき、ありがとうございます。
結局宣伝か!しょうがないなぁと思っていただけたら、バナーのクリックをお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ ミャンマー旅行へ
にほんブログ村

皆さん、よい一日を。

 


Posted in 旅行役立ち情報, 現地情報.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.